UK旅行 | Minoltaの一眼レフで

テムズ川沿い/Minolta Dynax 5
テムズ川沿い/Minolta Dynax 5

クラシックカメラのSignet、トイカメラのWhite Slim Angelと続いて、今度はまっとうな(?)ミノルタのDynax 5の写真です。

怪獣のようないかつい名前ですが日本のα-Sweet IIです。ちなみにアメリカではMaxxum。国が違うとこうも違うものですね。CanonのKissシリーズももアメリカじゃRebelだし、欧米人は可愛い名前は好きじゃないんでしょうか。

このカメラは私のものではなく、滞在していたお家のもの。すっかりデジタルになってほとんど使ってないようだったので貸してもらいました。フィルムAF一眼は初めてだったけどやっぱりよく撮れますね。これも自分でスキャンしましたがSignetに比べて楽だった。Signetの自前スキャンが今イチなのはやはり腕のせいか。レンズはキットのズームレンズでした。




Borough Market/Minolta Dynax 5
Borough Market/Minolta Dynax 5


多分絞り優先でずっと撮ってたかな。それともフルオートかもしれない。露出がちゃんと決まるのはありがたいことだとしみじみ思います。デジタル一眼より軽いしな。
ハロッズ/Minolta Dynax5
ハロッズ/Minolta Dynax5
暗いところでもちゃんと撮れていた。

ちなみにこのフィルム、滞在先の家に忘れて私より後にロンドンを出た妹に日本から送ってもらったもの。で、私はこれの代わりに間違えて借りたDynaxに入ってた未現像のフィルムを持って帰ってきていた。それに気づいたのは現像後。CDに入った全く撮った覚えのない写真を見て爆笑したのでした。

入っていたのは。。。


大量のウィンブルドンテニスの写真!

この家のママは超テニスおたく。以前はウィンブルドンに住んでいたので足しげく毎年通ってたんでしょう。フィルム、ぜーんぶテニスの写真だった(笑)
いつ頃から入ったまんまだったんだろう?

こんなことがあるのもフィルムならではですかね。

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